[Top] | [Contents] | [Index] | [ ? ] |
これらの変数は,Makeの用語ではmakeのマクロ(make macros)とも呼ばれていますが,このマニュアルでは,マクロ(macro) はAutoconfのマクロの予約語になっています.
古いバージョンのAutoconfでは`configure.in'を使用して いました.Autoconf 2.50とそれ以降のでは,`configure.in'ではなく `configure.ac'を推奨しています.このドキュメントの残りの部分では `configure.ac'について説明していますが,下位互換性としてAutomake は`configure.in'もサポートしています.
`opt/Makefile'を条件的に 作成するという解を探さないでください.これはここにある解より扱いにくい ものです.
我々は信じています.この動作は新しく,問題があ る可能性があります.バグレポートの情報は,See section 1. はじめに.
それ以外にも,この制限に対してあまり知られていない理由も存在 します.
以下のセクションにあ るFortran 77プログラムのプリプロセスに関する情報について,大部分ではあ りませんが,多くのものをsection `Catalogue of Rules' in The GNU Make Manualからほとんどそのまま持ってきています.
例えば,
the cfortran package
は,これらすべての言語間の問題を扱い,ほとんどすべてのプラットホームの,
ほとんどすべてのFortran 77,C,そしてC++コンパイラで動作します.しかし
ながら,cfortran
はまだフリーソフトウェアではありませんが,次の
メジャーリリースでそうなるでしょう.
Automakeでの自動的な依 存性の追跡に関する歴史と経験についての情報は, http://sources.redhat.com/automake/dependencies.htmlを参照して ください.
しかし,実際に特定のプログラムで使用されるがインス
トールされないヘッダファイルに対しては,noinst_HEADERS
の代わり
に,プログラムの`_SOURCES'変数でリストアップすることを推奨します.
これがより明白だと信じています.