私がいるのはCS DepartmentのWilliam Gates Building(いわゆるビルゲイツの 寄付によって建てられた建物らしい)。概観だと4階建に見えますが、本当は5 階建です。私の居るのは屋根裏に相当する階で、階段の踊り場などには天窓が あるけど、各部屋には窓がないです。折角のカリフォルニアの青い空が満喫で きないのは残念。
左の写真は私の机。来た時は広くて嬉しかったけれど、いまは手狭(X_X)。左 端のモニタにつながってるのがLinuxの動いているPentium Pro 200かなんかで す(いい加減な‥‥)。これはMaryが買ってくれた 端末用マシンです。TalkwareのGatewayとInternet Fax、それにPortege 650CT, Libretto 30CT, Pronote Jet Miniがあります。
この部屋には私の他に
Elliot(修士課程)、Roy(他の研究室の学生らしく学年は聞いていない)、
Kevin(博士課程)の3
人が居ます。みんな気の良い奴らです。育ちが良いのでしょう。ちなみに私は
Kevinのことをアメリカ版モマと呼んでいます(なんとなく似てる所がある)。
でもJokeのセンスはアメリカ版の方が上のようです :)。右の写真は、部屋の
入口のネームプレート。笑えるでしょ?
これはスタンフォード日本人会の新年会での1コマ。茶色の上着を来た女性と、
その隣の白い服を来た男性は夫婦で、北倉さんといいます。ご主人はNASDAの
関係者らしい。奥さんは、なかなかかわいらしい人です。以前、引っ越しセー
ルをきっかけに知り合いました。Thanks Givingの時には、日本人の友達とパー
ティーをするというので、飛び込みで参加させてもらいました。
次はLinux用DHCPクライアントを作っている播口さんという人。このクライア
ントユーザのためのメーリングリストで知り合いました。京大のOBなので出水
さんとも知り合いだとか。Foreの社員です。昼飯を食いましょうと誘われたの
で、Royal Palaceという中華料理屋で飲茶なぞを。最近、(昼間は)人気のある
お店だそうで、なかなか混んでいました。播口さんのバックに移ってる白いファ
ミリアがMy carですね。そのうち、もっとちゃんと写して載せます。
唐突だけど、tomyの食生活です。毎日かかさずに自炊してます。海外で生まれ
て初めての一人暮らしは想像以上に大変でした (^_^;)。大体、毎日8:30過ぎ
に帰宅して、おかずを一品だけこさえて力尽きます。苦労の甲斐あってか、体
重は日本に居た時と全く変わりません。左から親子丼、鳥肉だんごとチンゲン
サイのうま煮、鯖の味噌煮と麻婆ピーマン、豆腐を使った丼物です。ビールを
一杯飲みつつ、味噌味や醤油味の手料理を食べる時は幸せ。やっぱり日本人だ
な〜と、あらためてアイデンティティーを確認する自分。
日本では健康のために週1でプールで泳ぐようにしてましたが、手頃な室内プー
ルが見当たらないので、今は泳いでいません。代わりにスポーツクライミング
を始めました。次の写真がジムの風景です。以下の写真、別々の日に撮ったの
を混ぜてます。
そしてこれが、クライミング友達の一人です。椎名誠風に表現すれば
「Mountain Viewエリア、誰でもクライミングに誘っちゃう会」の隊長、桜井
清蔵さん。斎藤研のOBで、村井さんの2つぐらい下らしいです。博美さんや恵
子さん、歌代さんなんかとも知り合いですね(余
談その1)。
次がわたなべさん。通称「なべちゃん」。(う〜ん、写真に雪みたいなのが写
り混むのはなぜ? DC-2Lって暗い所でフラッシュを使って写すとこういうこと
が時々起きるぞ‥‥。手ぶれさえ押えられるなら、フラッシュはないほうが良
い場合も多い)。さて、なべさんは「Mountain Viewエリア、誰でもクライミン
グに誘っちゃう会」の副隊長といえる。クライミングの腕は清蔵さんと互角か?
僕より5〜6歳ほど年上らしい。若いなぁ。清蔵さんともどもSun Micro System
の社員である。清蔵さんとの掛け合い漫才が楽しい。
なべさんのクライミング連続写真。最後まで登ったら、のんびりとぶら下がっ
て降りて来ます。この時は途中で落下したので、苦笑いしながら降ろされてま
すね。
左の写真が清蔵さんのクライミング友達のクレア。スキーで膝を痛めていた所
に、この日に私がジムに着く前にクライミングで膝をぶつけたらしく、最近は
来ていません。最近来ないといえば、やはりSunの社員のたじまさん(隊員1号?)。
彼はただでテレビをくれました。ありがたい。真中はクライミングを始める前
の清蔵さんとなべさん。なべさんがクライマーで、清蔵さんがビレイヤー(保
持役)です。右端は清蔵さんとクレアのツーショット。
そしてこれが隊員2号?です。 登る前にポーズをとらされてちょっと照れてま
す。登ってる時は真剣。まだまだ腕前は未熟。日本に帰っても続けられると良
いのだけれど‥‥。しかし‥‥、こんなことして遊んでいて良いのだろうか!?
tomy@sfc.wide.ad.jp