昨日から歯が痛くて、さすがにもうたまらん。 今日の昼飯はチャーシューメンだったのだが、 いざチャーシューを噛み切らんとかぶりついた途端、 上下の前歯にものすごい激痛が……ぐががが。油汗たらたら、 こりゃもう限界っすな。
しっかし、毎晩電車の中であれだけリカルデントガム噛んでいるのに、 全然効果ないじゃんか……って毎日缶コーヒーがぶ飲みしてりゃ、 そりゃ無理というものですぜ、旦那 (他人事じゃないんだが)。
上とは関係ないが、とあるメールでのやりとりより抜粋:
遅く起きたせいもあって、結局今日は歯医者には行けず。 これまで長年お世話になっていた歯科医院に久々に電話したら、 看護婦さんに「うぅん、今日は込んでるんですよねぇ」って言われちまった。 痛みの方は昨日よりもずっと落ち着いていたせいもあったので、 ここは無理強いはせず「んじゃ、来週でいいっす」と答えてしまったのだが、 果してこれは吉と出るか、はたまた凶と出るか。 そんなの後者にきまってんじゃん、普通。
うむむやっぱり今日も歯が痛い、 ぜんぜん直ってないぞ (そりゃそうだ)……ということで、 結局昼間から酒飲んでガンガンに酔っ払ってから寝る、 という暴挙に出た結果、 なんとか歯の痛みを忘れることには成功しました。 しかしせっかくの日曜がこれでは、 人としてかなりやばいような気もします。ダイエットにもならんし。
というわけで、朝イチで歯医者に行きました。先生曰く、 「うーん、そんなに痛くなる程の虫歯はないんですけどね」 と。一体どういうことかしら。まぁ、 歯の痛みってのは実際の場所とは異なる箇所に生じる場合もあることだし (「頭痛ぇなぁ」と思いつつ虫歯の治療を受けたら、 頭痛まですっきり直っちゃったという経験がある)。 とりあえず応急処置は受けましたが、 まあこれからしばらく通院生活が続きそうなことには代わりないようで。
それにしても一応社会人になってからというもの、 全く赤の他人と接する (あるいは一瞬だけ擦れ違ったりする) 機会が、 学生の時と比較すると馬鹿みたいに増えてしまったわけで、 そういう経験を重ねるうちいつのまにか、 「果して人生とは何ぞや」なんて思いにふけり、 気がつくと思わず涙を流しそうになってしまっている時もしばしば (本当に泣いたりはしないさ、 さすがにそこまでガキじゃないから)。 でも僕自身は何もできないわけだし、 現実とはそういうものだと認めざるをえないわけで……ああ、 書いてるうちに何を言いたかったのかさっぱり分からなくなってしまった、 後日出直し。
昨日応急処置してもらった前歯の詰めものが、 さっそく剥がれ始めました……やばすぎ。
帰宅途中の電車で、阿川弘之著 『山本五十六 (上)』 (新潮文庫) を読了。 明日から早速 (下) を読み始める予定。
昨日書いた分は、やっぱりよくわからん。 ほんとは「偉い人は下々のことを少しは考えなはれ。 やっぱり森さんじゃ無理だよ」ってことで、 ようするに政治家への愚痴になる予定だったのだが。 なんでああなったのかしら。やっぱ酒が悪いのか。
いかん、このままではただの「お肉」と化してしまう、 ダイエットせねば。 というわけで、帰宅してからちょっとだけジョギング。 とにかく先日ふっ飛んだズボンのボタンを付け直して、 かつそれが有効利用できる状態にはならんとな。というか、ウエストきつすぎ。
実はかなり前から密かに、 「予備校時代に履いていたジーパンで、再び街に出て、そしてウハウハ」 という目標を掲げ日々努力してきたつもりなのだが、 気がつけばあれから十年近い年月が過ぎさってしまって、 なおこの体たらく……このままだとそのうち、 東急ハンズで「ボディブレード」とか買っちゃうかもな。 深夜のテレビショッピングでやってるやつ。
実は一度、 藤沢の東急ハンズで「ボディブレード」を買いそうになったことがあるのだが、 そのときはちょうどバレンタインデー直前で、 若々しい女性の方々が多数店内 (おもにチョコレート売場) に居られたため、 やむをえず断念しました……何ぃ、「このヘタレ!」ってか。 まぁ、御批判があることに関しては、甘んじてお受け致します (森総理風)。
いかんいかん、油断した途端に朝起きられなくなってしまう。自戎。
以下は架空の会話というか、僕の脳味噌の中で行われたシミュレーション。
いかん、気がついたら二ヵ月近くもの間、このページの更新を怠っていた。 メモすら残していないから、今更補完しようとしてもできないしな……とりあえず、 最近読んだ本のレビューでもでっちあげるか、連休中にでも。
で、気がついたらいつのまにやら小泉純一郎内閣が発足。 いや、「気がついたら」ってのは本当は嘘で、新聞は毎日職場で読んでるし、 Web 新聞ページも頻繁につついているから、 ここ数週間の政治の動向について人並には押えているはずなのだが。 やっぱテレビを見ないと、決定的な臨場感は得られないみたいですな、 その善し悪しはともかくとして。
んで、この小泉内閣、朝日新聞社による調査では、 内閣支持率が過去最高の 78% (朝日新聞 4/30 付朝刊) ということで、 死にかけていたはずの自民党があっという間に息を吹き返して、 それどころかこのまま夏の参院選も圧勝するかもしれん、というから凄い。 何だかんだ言って、やっぱりポピュリストが最強なのか、この世の中。
しかしよく考えてみれば、小泉氏はつい先日 (自民党総裁選直前) までは、 「森派の番頭で冷や飯食い」((C) 福田和也 at 『新潮 45』) という有り様だったのよね。 その辺のことはやっぱり無かったことにしてはいけないと思いますよ、 いくら氏がホワ〜ンとした改革の気分を醸し出して、 我々を心地よくさせてくれているとはいえども。 小泉氏の「脱派閥」「首相公選制」発言にしても、 これは圧倒的なポピュリストである氏だからこそ堂々と言えること。 それぞれの提案に対して、その内容をよく吟味・議論し、 何が変わってその結果どうなるのかをはっきり提示してくれないといけない。 場合によっては、導入以前よりも政治の選択肢が制限されたりして、 制度としてまずくなる結果すらあり得るのだから。
ちなみに僕は、少なくとも現時点では、小泉氏の首相公選制論には反対です。 日本国憲法第一条 「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、 主権の存する日本国民の総意に基く」に全く手をつけることなく、 第六七条の内閣総理大臣の指名に関する文言だけを改正すればよいという提案は、 やはりあまりにも大雑把すぎる。 国民投票がもし行われたとして、それが一体どれだけの意味をもつのかについて、 もう少し真面目に考えてくれないとな。
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