2001 年 2 月

(1 月は、結局思い出せなかったので、欠番)。


2001/02/01

 FTP サイトに置いてあった NetBSD 1.5R の snapshot を使って、 VAIO 君を current に更新 (忙しくって根性出ない)。Citrus すばらしいっす。 それにしても、まさか会社に泊まるはめになるとは……もう歳だから、つらいわ。


2001/02/02

 御奉公先で遅めの新年会。カニしゃぶ、ぷりぷり、うまうま。 それにしても今度の VAIO PCG-C1VRX/K、 僕としては Bluetooth はともかく、 Windows 2000 モデルであることの方が気に食わんぞ。 VAIO カスタマーリンクよ、 早く PCG-C1VJ の Windows 2000 ドライバを出さんかい。


2001/02/04

 ようやく「ドラゴンクエスト VII エデンの戦士」CD 2 枚目に突入、 って始めたのは 1 月からだよ (念のため)。


2001/02/05

 このままだと Windows 2000 (or W*i*t*er) + IDN と心中かも。 ほえほえだす。

 Windows 2000 の Norton AntiVirus が「感染ファイル発見」とわめくので、 ちょっとびびってしまったのだが、よくよく見ると IE の temp ファイルが 「Ramen ウィルスに感染してます」だって……そりゃ職場には RedHat もあるから、 危ないのは危ないんだけど、なんだかなぁ。


2001/02/06

 朝からお腹が痛い。なんか胃袋がシビレル。 しかも通勤電車の中でぶり返してきたりしやがったから、もう大変。 もう少しで社会人として大事なものを失うところだったさ、あわわ。

 しかしそうか、 XP と来ましたか……って、 ZDNET とか読んで初めて知ったりして。 ちなみに昨日の Ramen 騒ぎ (あまりに局所的) は、 多分キャッシュファイル中の Ramen な文字列かなんかにヒットしただけなんだろう。 それなら心あたりがある。「おうおう、ここやられてるじゃん」って、 仕事の合間に見てたから。まあ、職場に RedHat があるとかいうのは事実だ。


2001/02/07

 まだお腹が痛い。下っ腹に力が入らんので、元気出ない。 ちょい臭いモノならば、頼まれずともいくらでも出せるのに (まあ、お下品)。

 夜になって降り始めた雪も、帰宅したころには雨に逆戻りしましたな (少なくとも藤沢周辺では)。もしもズンドコ雪が積もって、 明日の朝「交通機関の復旧には、数日はかかるでしょう」なんて事態になったら、 あらま怒涛の 5 連休じゃありませんか、なんて 3 % くらい期待してたのだが、 残念です。


2001/02/08

 木原浩勝・中山市朗共著 『新耳袋 現代百物語 第一夜』(メディアファクトリー) を読了。 現代の怪談。さすがに一晩で 99 話 + αを読了できるほど、 肝は座ってないので、通勤電車の中で読了。


2001/02/09

 うおぉ、やっとこさ DQ VII をクリア……エンディング長過ぎじゃい。 しかし実のところ、ただ魔王を倒しただけに過ぎないという噂もあるが、 さすがにもう疲れた。


2001/2/12

 筒井康隆著 『恐怖』(文藝春秋) を読了。うむむ、 タイトルに反して、全然恐くない。 主人公が恐怖に因われてゆく様は理解できなくもないのだが、 ミステリとしてもホラーとしても半端というか、 力抜きすぎ。


2001/02/13

 新聞の宅配って、実は防犯 (あるいは治安?) の一要素なのかしら。 今朝は新聞休刊日だったのだが、お向かいの駐車場……パトカーが……(以下、 ご想像にお任せモード)。


2001/02/14

 今一番悔しいのは多分、加藤紘一でしょ。あと 3 ヵ月大人しくしていれば、 ひょっとしたら総理の座を手に入れられたものを……やっぱそれも嫌だな。


2001/02/16

 IDN って、やっぱり気持悪いぞ。DNS 管理者の方々、 実際に RACE 形式 ("bq--" で始まる) な名前のゾーンを * 3 つ* 以上作ってみなされ、 何が何だかさっぱりわからなくなって、 (少なくとも現時点では) 涙ちょちょ切れモード突入ですぜ。 こればかりはさすがに Windows 2000 のせいじゃないわな、 って Bind ならば 日本語ファイル名に link するという荒技もあるのか?。


2001/02/18

 京極夏彦・多田克己・村上健司共著 『妖怪馬鹿』(新潮 OH!文庫) を読了。 妖怪馬鹿 3 人の対談ものということで、 京極氏の著作とか『ゲゲゲの鬼太郎』辺りに興味がないなら、 おすすめできない……と言いつつ、 実は頭から適当に「京極画」のパロディ馬鹿漫画をパラパラ眺めるだけでも、 結構楽しめたりして (何と器用な御方)。 しかし京極夏彦、「妖怪ミステリ作家」から「妖怪作家」へといつの間にか変貌、 と思っていたら本当は只の妖怪馬鹿だったのね。


2001/02/19

 なんだか帰りの電車 (小田急線下り: 午後 11 時頃) が、 いつもよりも空いているというか、結構ガラガラ (京王線は込んでたが)。 ということは、 キムタク主演ドラマ『HERO』の視聴率が (現時点で) 6 週連続 30 % 超という噂は、 もしかしたら本当なのかも知れん。だからどうしたっての。


2001/02/20

 " W(略)r + RFC3041 = バグ報告 " (本当はバグじゃないです、そういうのを見たことがないだけさ……何、 こんなの見たくなかったって?そりゃごもっとも) (これがギリギリかなぁ)。


2001/02/21

 土屋賢二著 『人間は笑う葦である』(文春文庫) を読了。いつもながらの、 ユーモアエッセイ。しかし森博嗣の解説は、残念ながら失敗している。 もっぱら自分のことばかり書いているから、本書の「解説」にはなっていない。 んで、土屋氏に対抗したつもりなのだろうが、 あれこれ詰め込んだジョークもその過剰ぶりだけが目立つばかりで、 結果として読者の涙を誘うだけ。


2001/02/23 (Fri)

 坂本多加雄・秦郁彦・半藤一利・保阪正康共著 『昭和史の論点』(文春新書) を読了。昭和史といっても、本書で扱っているのはもっぱら終戦まで (最終章「戦争責任と戦後補償」を除く)。

 ……本来なら本日は、 研究会 OB/OG 会に出席しとかにゃならんような気もしていたのだが、 仕事のノルマ (という程じゃないのかも?) がなかなか片付かない (結果的に今日も退社は午後 10 時過ぎ) ということに加え、 Web での出席登録を今朝出社するまですっかり忘れていたので、 「いくらなんでも当日ギリギリでの出席意志表示は、ひどいだろうなぁ。 会費 8,000 円だし」ということで欠席ということにしてしまったのだが、 少なくとも後者に関しては、全然問題なかったかもしれません。 僕より後に出席登録を行った方々も若干名おられたことだし…… (果して本当に OK だったかどうかは、あくまでも推測の域を出ないが)。


2001/02/24-25 (Sat - Sun)

 かなり疲れていたので、自宅にて感電爆死。 そのくせ日曜早朝久々にジョギングしたもんだから、筋肉痛で悶絶憤死。


2001/02/26 (Mon)

 今日も帰りの電車 (小田急線) は、結構ガラガラでした。 毎晩こうならば、もうメチャ嬉しいのだが。いやそれでも、 やっぱり片道 2 時間の電車通勤は嬉しくないですが。


2001/02/27 (Tue)

 Drive Image 4.0 がいまいちうまく使いこなせず、 いつまでたっても backup -> restore に失敗する。やっぱこういう時は、 「とっととマニュアル読め!」ってか。 いやぁ、昔の人はいいこと言ったもんだ (誰?)。



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Takayoshi OHNISHI
ohnishi@sfc.wide.ad.jp
Last modified: Wed Mar 27 18:13:22 JST 2002