1999/11/26: 倉敷芸科大で馬場センセに会う/「割烹はらだ」でお食事

昨日はかなり落胆した.もう勘弁してってくらい.でもそうも言ってられない.

土曜日に朝一で倉敷に行くのはちょっとたいへんそう,というか朝起きる自信が無く,根性無しなので,先乗りで倉敷に行く.以前合宿で「倉敷に行くときには前日から来てあそぼー」と馬場センセと約束してたので,それが重要だったりする.

新幹線で新倉敷まで行って,忙しいのに馬場センセに迎えに来てもらう.倉敷芸科大は小高い山の上にある芸術系の大学.できてまだ4年なので建物も新しい.建物の写真は明日かな.

早速,馬場センセの部屋に連れて行ってもらう.学生が何人か来ていて,作業したり授業の質問したりしている.とてもあったかい,馬場センセの人柄が出ている感じ.

東京駅で買って来た,「たれぱんだのほわほわ」というお菓子を渡す.4こ入りで学生さんの分しかなかった.ちょっと悪かったかな.

DHCP readyなので,C1を繋がせてもらって,メールのチェック.ISIZEを見て,宿をチェックして,電話して(爆)予約.

そうそう,この大学には「いやー映画ってほんとうに素晴らしいですね」でおなじみの水野晴郎さんが,研究室を持っているんだそうな.ひょっとしたら後で会えるかも知れない.

馬場センセの部屋はこーんな感じです.

さーて,これからどうしたもんかね.18:43 おなか空いたねー,というわけで,お食事ですー.
馬場センセがおいしいとこに連れてってくれるというので,お供します.直接は知合いじゃなかったけど,馬場センセの奈良先端時代の学生でうめださん,とその彼女の染川さんといっしょにお食事することになり,二人を倉敷駅でpick up.

そのあと,ちょっと倉敷芸科大のほうに戻る感じで,車で15分くらいのところです.「割烹はらだ」はそこにありました.

え,「割烹」だよ.そんなタイトルのついた店には入ったことない私はちょっと焦っちまったわけですが,馬場センセの「手頃な値段」との言葉に安心して入る.(馬場センセがよく行く店なので良くしてもらっているのかもしれませんが)
料理は,瀬戸内の地のものを中心に,そのときの旬の,取れたてを料理して出してくれるとのことです.かなり,期待大!
今回は予約で座敷に通されましたが,カウンター席もあり,陽気な大将とおかみさんとのお話を楽しみつつ食べることもできるそうです.

この人がうめだ(うめぷー)さんです.

裏口から入ったので,下ごしらえ中の食材が並ぶところを通ってしまう.
うぉー,かにだよ,かにー.(今回は食べてません)

嵐の前の静けさ,なんつて.(^^;;;)

メニューといっても,飲物とごはんだけのページ.毎日メニューが変わるので,全部は載せてられないのだろう.今回は,「おまかせ」にしてもらう.んー,楽しみー.

お酒は,地酒(名前失念)を冷やで頂く.これはおいしい!辛すぎず,すっきり透き通る味,ふっふっふ,これは危険,何本頼むことになるやら.
馬場センセには申し訳ないけど,残り3人は,このお酒を飲んでました.

たらの白子,絶品です.しあわせの形.

名前をちょっと失念したんですが,確か「あこ」という名前の地魚の刺身.鯛かと思ってしまいました.これもいいぞ.

こちらは,同じ魚の煮つけになります.とてもおいしい.

シャコです.シャコ食べるのすごい久しぶり.九州にいたとき以来かも.んー,これも良いです.

ここらへんから,ほろ酔い状態になってます(爆)
うめぷーさんのリクエストで,生牡蛎.あー,よだれー.勘弁してってくらいしあわせ.

馬場センセ以外の3人はかなりできあがっている状態.馬場センセすみません.
左が,染川さんです.うめぷーさんとともに,とっても楽しい人達でした.お二人と楽しくお食事できてよかったです.ありがとうございました.ちょっと写り悪くてごめんなさいね.

宴の後です.

馬場センセによると結局お酒は6,7本空けたようです.だっておいしいんだもん.お酒を飲んだ人は,5000円くらいでした.
本当はこちらの名物「ままかり寿司」も食べたんですが,そのころはすでにできあがっていて,撮るのを忘れていたと思います.ええ!忘れましたとも!

是非,また行きたいお店です.すばらしい.

その後,馬場センセに車で倉敷駅まで送ってもらって,倉敷ターミナルホテルにチェックイン.実はあんまり記憶がない

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