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juillet 16, 2009

不思議の国のNEO―未来を変えたお金の話 - 斉藤 賢爾

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最近の通勤時間はよく iTunes からダウンロードした CBS Evening News with Katie Couricを見ています。落ち着いた語り口調で、とてもわかりやすく話してくれるので聞きとりやすい♪そしてマイケル特集にどっぷりと浸かっていた訳です。なので、読書熱がまた収まってきて、、あまり読んでいませんでした。

でもやっぱり本は私の友達なので、毎日持ち歩いてはいたのです。今回は、知り合いの人が書いた本シリーズです。不思議の国のNEO―未来を変えたお金の話。なんと発売すぐに縁があってサイン入りのものをいただいてしまいました。サインがまた可愛いの。素敵です。

この本は、平仮名が多用してあって、子供向けの本なのかなぁ~、と思いきや結構難しいことを書いているので、ターゲットとしては中学生くらいかな?と思いながら読みました。挿絵もなんとも魅力がありますしね。研究発表で地域通貨の話は何度も聞いたことがあり、前々から著者の方は発想がとっても面白い、すごい方だなぁ~、と思っていたのですが、本を読んで、そうか、こういう未来まで考えて研究されているのか、っていうことがわかりました。現在の貨幣経済が中心になっている世界を批判し、(確かにお金の価値が基準になっているから、材料の値段が上がったりするとミスタードーナツのドーナツが小さくなったりするんだ!ドーナツが基準であるべきなのに!) 内容が伴わない貨幣を印刷しても借金が増えるだけで、そんな世界はおのずと滅びてしまうと教えてくれます。

これに対抗するために何が必要なのか、それは、労働や自分にできることを対価にした地域貨幣を発行すること。1ドル札に書いてあるような"IN GOD WE TRUST"ではなく、"IN HUNAN WE TRUST"のように(フナンは街の名前)、お互いがお互いを信じあえる範囲での経済活動を行うことです。

いろいろ考えさせられることがたくさんあり、シモイーダさんが何故かいきなり酔拳の使い手だったりする笑える場面もあり、面白い本でした。斉藤さんは絶対大人向けの小難しい(いや、難しい必要はないのですが)本を書いても面白いと思うんですよ。なので、そっちの方も期待しております!

投稿者 funya : juillet 16, 2009 11:59 PM

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コメント

今気づきました ^^;
ありがとうございます!

投稿者 ks91 : juillet 24, 2009 11:11 PM

> ks91さん
こちらこそありがとうございました!
面白い本でした~。自分が考えさせられるきっかけになるものってとても良いですよね。
次の本も楽しみにしております!

投稿者 funya : août 7, 2009 09:03 AM

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