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avril 30, 2008
夕凪の街桜の国
友達に勧められて読みました。原爆が落ちた後の廣島で自分は生きていていいのだろうかと葛藤を抱えながら生きていく(そして亡くなってしまう)人の話や、被爆2世であるにも関わらず差別を受ける人の、日常を描いた話。すぐ読めるから読みなよ、と手渡されたので寝る前にパラパラめくっていたら、不意打ちにあいました。廣島について、ヒロシマについて、何度も平和学習を受けてきて、自分の中では原爆の存在を強く否定しているけれど、今ではそれに触れないように生きている自分がいることに気がつかされました。
さらりとした画風だけれど、拭いきれない経験がヒシヒシと迫ってくる、いろんな人に読んでもらいたい。そしてその感想は自分の中でちゃんと消化してもらいたい、と思いました。
