« 夢をかなえるオーダーメイドの方法 | メイン | エレガントに暮らす―ニューヨーク・東京・パリ »

janvier 12, 2006

国際援助ビジネス―ODAはどう使われているか

毎日新聞社会部ODA取材班の書いた
国際援助ビジネス―ODAはどう使われているかを読みました。

日本のODAは以前は問題があったと言われるが、具体的な例が
山ほどあるのだと改めて感じさせられる1冊。

インドネシアに対して1987年に37億8300万の借款提携がなされた。
日本語のマニュアルしか存在しなかったり、技術力がなくて誰も
使うことのできない医療器具が多く納品され、それに対するフォローや
訓練が日本政府からなされなかったことから、高価な医療器具がそのまま
放置されている現状があった。

ミャンマーでは、援助を通して車を作っているが、その車のラインや
部品を利用して軍用車両を作っているという話がある。
しかし、軍用製品に横流しなどしていないとミャンマー政府に言われれば
それ以上の調査は内政干渉になるため調査をすることもできない。

昔の本なので、現状に合ったものではないけれど、ちょっと勉強に
なった。★★★☆☆。
現在のODAはどのように使われているのか、それも調べたい。

投稿者 funya : janvier 12, 2006 10:16 PM

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sfc.wide.ad.jp/~funya/blog/mt/mt-tb.cgi/210

コメント

コメントしてください




保存しますか?