« JAISTに行く(3日目) | メイン | とんかつ 石の花 »
octobre 30, 2005
甘やかされすぎるこどもたち―日本人とドイツ人の生き方
クライン 孝子さんの「甘やかされすぎるこどもたち―日本人とドイツ人の生き方」
を読みました。日本は駄目だと一辺倒に批判するのではなく、
ドイツ人の教育方法を通して考えさせられたことを書いている
というスタンスがまず気に入って、読もうと思いました。
内容は1時間で読めるもので、短絡的な部分もあるのだけど、
子どもたちの将来を憂う一主婦の意見という形でなかなか
面白かったです。
ドイツでは、勉強したいと思う人(そして実力がついてきている人)は
誰でもどのレベルの学校にでも入れて、受験が一切ないという
のに驚きました。そして、大学にいくエリートコースの他に
中間管理職コースと職人コースに分かれて勉強するというのも
面白く感じました。自分に合った生き方を選ばせてくれる社会
というのは国民が生き生きとするのではないかと。
きっと、ドイツの若者にも問題はあるのだろうけど、その教育方法に
対する理想(自分の好きなことを精力を尽くして探求しよう)という
考えには賛成するものがありました。学校で良い成績を取る
ことだけが人生ではないですものね。
この装丁は好きじゃないですがw
★★★☆☆。
投稿者 funya : octobre 30, 2005 06:24 PM
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sfc.wide.ad.jp/~funya/blog/mt/mt-tb.cgi/173
